電子回路

オペアンプの役割

この記事では、オペアンプの役割について解説しています。

 

 

オペアンプの役割とは

オペアンプは、主に以下の回路で使用されます。

出典:秋月電子通商
  • 増幅回路
  • フィルタ回路
  • 演算回路
  • 発振回路

これらの回路において、オペアンプはそれぞれで異なる性能が必要とされ、そのために様々な種類のオペアンプが存在します。

 

増幅回路

増幅回路において、オペアンプは入力信号を増幅する役割を持ちます。

増幅回路には、反転増幅回路や非反転増幅回路などいくつか種類が存在しますが、信号を増幅するという役割は全て同じです。

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フィルタ回路

フィルタ回路において、オペアンプは特定の周波数をカットする役割を持ちます。

オペアンプでカットできる周波数は、周辺部品の定数によって規定される他に、オペアンプ自身のスルーレートやゲイン帯域幅によって規定されることもあります。

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演算回路

演算回路でオペアンプは入力信号を加減算したり、微積分したりする役割を持ちます。

演算機能についてはオペアンプ自身ではなく、周辺回路の構成によって決まります。

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発振回路

発振回路は、増幅回路の応用として用いられるもので、オペアンプは特定の周波数成分のみを増幅する役割を持ちます。

発振周波数は、周辺回路によって規定されますが、オペアンプのゲイン帯域幅によって制限されることもあります。

 

おわりに

今回はオペアンプの役割として「増幅回路」「フィルタ回路」「演算回路」「発振回路」における代表的な回路を紹介しました。

ぞれぞれの回路でオペアンプには異なる役割が求められるため、用途に合わせて適切なオペアンプを選ぶことが大切です。

オペアンプの基礎知識や選び方については、別の記事で解説しているので参考にしてみてください。

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オペアンプの種類と選び方この記事では、オペアンプの種類を「用途」「電源」「半導体」の観点から解説しています。 動画はこちら↓ https://you...

 

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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